スミレ(菫)・・スミレ科
撮影2011.03.20
撮影2011.03.15
撮影2011.03.20
撮影2011.04.14
撮影2011.05.25-種
一般的には春、3,4月に開花して5月いっぱいくらい咲き続けますが、暖地では2月から咲き始めて、霜が降りるまでは陽だまりにはぽつぽつと見られる。
独特の形なのですぐにスミレとわかりますが、種類によってなのか環境なのか紫色が濃かったり薄かったり、白い花だったり、水色だったりと色合いが違っています。中には黄色もあるというが見たことがありません。
花を良く見ると、先が五弁に開いたラッパ状になっていいます。
この形から「墨入れ」を連想し、スミイレ→スミレとなったという説も。
どれもちょっとうつむいた様に咲く姿が可憐で、多くのファンを持つのでしょう。
栽培物のスミレ(パンジーなど)は有毒で、雑草のスミレは食べられます。
花を砂糖漬けにしたものがケーキのトッピングなどに使われています。