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2013年2月21日木曜日

スミレ

スミレ(菫)・・スミレ科

撮影2011.03.20

 
撮影2011.03.15
撮影2011.03.20

撮影2011.04.14

撮影2011.05.25-種

一般的には春、3,4月に開花して5月いっぱいくらい咲き続けますが、暖地では2月から咲き始めて、霜が降りるまでは陽だまりにはぽつぽつと見られる。

独特の形なのですぐにスミレとわかりますが、種類によってなのか環境なのか紫色が濃かったり薄かったり、白い花だったり、水色だったりと色合いが違っています。中には黄色もあるというが見たことがありません。

花を良く見ると、先が五弁に開いたラッパ状になっていいます。
この形から「墨入れ」を連想し、スミイレ→スミレとなったという説も。
どれもちょっとうつむいた様に咲く姿が可憐で、多くのファンを持つのでしょう。

栽培物のスミレ(パンジーなど)は有毒で、雑草のスミレは食べられます。
花を砂糖漬けにしたものがケーキのトッピングなどに使われています。

2012年11月6日火曜日

ヨメナ

ヨメナ(嫁菜)・・キク科

2008年10月撮影

2012年11月撮影

2011年1月9日撮影

2011年1月15日撮影

野菊といわれるものの一つ。

何株かまとまって咲いていますが、何となくさびしい秋の風情です。
でも、きれい。

白花の品種は、紫色と区別して「シロヨメナ」とも言われるようです。

2012年6月28日木曜日

キランソウ

キランソウ・・シソ科

撮影 2011.04.05

撮影 2011.05.30

株は小さいのですが、園芸種かと思えるような色合いなので目に止まります。
地面に張り付くように生えていて単独または2~3株がまとまり、大きな群れは見ません。

開花期間が長く、3月から初夏まで見られます。

園芸品種のジュウニヒトエと似ていますが、花が房状に立ち上がることはありません。

タツナミソウ

タツナミソウ(立浪草)・・シソ科


撮影 2011.05.09

花の形がホトケノザやオドリコソウとよく似ていて、葉の形を見るとシソの葉の仲間と分かります。
小さいけれど歩いていると目を惹く魅力的な色、形です。
園芸用に栽培されることもあるようです。

立浪草という名は、「泡立つ波」を連想させるから、と。

咲いていた場所は西向き斜面の藪の中。